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長野県飯田市山本にてFRP防水工事を施工しました。
【工事のきっかけ】
基本情報
- 使用材料:ポリエステル樹脂塗料 トップコート ガラスマット
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今回は、長野県飯田市山本にて築18年のお宅のFRP防水工事を施工いたしました。
ヘアークラックが出ている状態で、雨が漏っているわけではないです。
お客様に早めに補修したいということでお仕事いただきました。
ベランダに屋根があるので18年大きなトラブルもなかったです。
まず養生してから、FRPの研磨作業に入ります。
下地作りはどんな工事でも最も大事な工程なので、しっかりと研磨して下地を作ります。
研磨中です。
隅から隅までしっかりと!
下塗り、プライマーを塗っていきます。中塗りやガラスマットの密着するのに大事です。刷毛とローラーでしっかりと塗っていきます。
プライマーを塗ったら、当日中に次のトップコートを塗っていきます。
下塗りが終わったら、ガラスマットと一緒にポリエステル樹脂塗料を塗っていきます。
ガラスマットをポリエステル樹脂で密着させる時に入り込む空気を抜きながら塗っていきます。
脱泡というとても大事な作業です。
しっかりやらないと下地とガラスマットの間に空気が入ってしまい密着がしなくなります。
ガラスマットと中塗りが終わりました。
きれいに塗れています。
ここから上塗りトップコートを塗っていきます。
トップコート塗り終わりました。
完成です!
出来ればトップコートは5年おきに塗ってもらうと塗装も長持ちしますので、お勧めします。
ベランダの防水工事は、外壁工事を承ったお客様からのご要望が多いです。外壁塗装工事の場合、ベランダの防水工事は別工事になります。なので、工事をしているうちに気になって相談して来られる方が多いんです。
やはり、ベランダに屋根が付いていたとしても雨が入らないわけではありませんし、紫外線によって劣化もします。
工事は一度で終わらせたほうが経費が掛かりません。
なので、もし外壁や屋根の工事をお考えの際にはベランダの防水工事も一緒に聞いてみることをお勧めいたします。
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